5歳児味噌づくり参観日

 大豆の取り組みは、こばと保育園で年間を通して大切にしてきました。子どもたちが前年の大豆から芽出しをして、お父さんやお母さんと畑に移植して育て、収穫して軒下に干し、祖父母参観でおじいちゃんやおばあちゃんとさやから取り出しました。

そして、節分で炒って食べたり豆まきをしたのも、この畑の大豆です。

 そして、集大成ともいえる「味噌づくり」です。

前日には主任の先生が中心になって、朝からやわらかくなるまで時間をかけてじっくり煮てくれました。「親指と薬指で豆をつまんでつぶせるくらいまで柔らかく煮たらいいんだよ」と教えてもらいました。煮えた豆をお味見もし「おいし~い!」大豆そのものの味がこんなにおいしいなんて!ここに食育があるなと思いました。

 大豆の取り組みは「子育て」と同じ手塩にかけて育てる取り組みだと思います。

 

 味噌づくりは5歳児の親子さんでやりました。

JA婦人部の方が毎年来て下さって教えて下さいます。今年もいいお味噌が出来そうです。

 味噌が出来上がったころに「味噌パーティー」です。5歳児さんが卒園して1年生になったら案内状が届きます。おたのしみに💛