すてきな星を見る会☆彡

 子どもたちが「もう一回こと合宿がやりたいな~」といつも言ってました。その気持ちがとってよくわかり、そんなに楽しかったんだな~とうれしくなりました。寒い時期なので保育園に泊まることはできないけれど、合宿の追体験として、「すてきな星を見る会」を子どもたちが計画しました。

 午前中は5歳児による「おしいれのぼうけん」の劇を他のクラスの子たちが見せてもらいました。

 役者もナレーターも音響係も大道具係りも、どの役も一生懸命な姿があり、かわいくてしょうがなかったです。劇の中で、担任のM先生が演じるねずみばあさんが時々間違えたりするとナレーターの子が先生の所へ駆け寄り教えたり、伝えたりしている姿があって、子どもが主体、大人も子供もみんなで助け合っている感じがとってもいい空気の流れを作っていました。大盛況の劇でした。

 午後は合宿のようにカレー作りをしました。前日にバローでの買い物も済ませていました。保護者会連合会のソフトバレーの参加賞の商品券を使わせていただきました。(保育園のみんなにお土産も買ってきました)カレー作りも回数を重ねるごとに手慣れたもので、火おこしもうまくいきました。主任の先生は飯盒でご飯を炊いてくれました。

 そのころにはたくさんの先生が集まってきてくれて、夕飯はまたまた大盛り上がりでした。

 カレーもおいしくて「デザートすごーい!」と歓声が!給食の先生ありがとう。

 そして、いよいよおたのしみの「星の先生による星空シアターと夜空の星を見る会」です。

 先生の優しい語り口調が心を癒し、みんな星の世界に引き込まれていきました。

 夜空を見上げて星を見たときの子どもたちの歓声がすごかったです。

 自分たちの保育園から見上げた夜空の星、ともだちや先生と一緒に過ごした時間は一生の宝物になったのではないでしょうか♡